こんにちわ
ヴィンテージ看護師です。
風薫る! 第6週目
トレインドナースの皆さん、ついにナース服に袖を通されましたね。
私は、今週、涙と学び、気づきや驚きが沢山ありました。
たくさん語りたいことがあるのですが、やっぱり
あの可愛い、ナース服ですよね。
紺色に白い襟、フワッとした袖に、ロングワンピース
そして レースの被り物。
第6週の、風薫る!についてお話したいと思います。
正確な診断や治療は専門機関にご相談下さい
【明治の装い】和洋折衷のナース服が放つ「新時代の女性」の輝き
あぁ!!!やっぱり可愛い~
思わずテレビの前で 声を出してしまいました!
ドラマの中だけではなく、
実際の制服も同じような制服だったんですって。
実際の、大関和さん(おおぜきちか)さん、鈴木雅(すずきまさ)さんが映る
写真から、風薫る!のナース服を再現されました。
明治時代に、日本髪から西洋風に変え、この可愛い制服。
足元は、足袋に草履っていうところに、日本人らしさを残していましたね。
着物姿に、白いエプロン姿も可愛かったと思いませんか?
かっぽう着ではなく、エプロンっていうところと
バーンス先生から「あなた方が不潔です」の言葉で
和髪から、可愛い洋髪のまとめ髪への変化。
オシャレを楽しむ気持ちも持っておられたのでしょうか?
バーンズ先生の、黒のワンピース 黒い被り物にブーツ
襟元は白いレース。
西洋の看護師の制服だったのでしょうか?
カッコイイですね。
そうそう りんの前髪パッツン!
そして 少しガタガタで揃っていないところがリアルで可愛い。
直美の 不器用さ・・・もリアル 笑えましたよね。
食事を作ることも苦手、裁縫も包帯を巻くのも
お茶目でしたね。
鹿鳴館で洋装姿で働き、
理由はともかく髪を短くカットして入学した直美が
時代の先端を走っていたのかもしれませんね。
トレインドナースさんが
和装に可愛いエプロン姿で、最初に取り組んだ「環境整備」でしたね。
中でも、バーンズ先生が指導したシーツ交換には、40年現場にいた私も、「そうそう これこそが基本!」と思ったポイントが隠されていました
【実技の原点】シーツ交換でシワをゼロにする「手のひら」の抜き方とは?
環境整備に始まったバーンズ先生の授業。
窓を開けてシーツ交換からはじまりましたね。
なぜ、窓を開けるか?
環境整備の基本ですね。
ホコリを部屋の外に逃がすため、空気をきれいに保つためですね。
私も最初の校内実習は、シーツ交換でしたよ
シワをつくらない 角をピシッと合わせる
シーツの折り目を真ん中に
時間内に一人でシーツ交換ができるか テストありました。
何度も練習して、頭ではわかっているのにいざとなると緊張して
上手くできなかったりしませんでしたか?
バーンズ先生のお手本
手のひらを下にして、シーツを入れ込みすっと手を抜いていましたよね。
これが シーツにしわを作らないポイントなんです。
トレインドナースの皆さんは最初
手のひらを上にして、シーツを入れ込んでいましたね。
これ、手を抜く時、シワができる原因なんですよ。
バーンズ先生に合格をもらった時は、直美さんも
手のひらを下にして、すっと抜いていましたね。
シーツがピシッと張れて綺麗なんですよ。
シーツにシワがあったらいけない理由は
多江さんが寝込んだ時にわかりましたね。
シワがあると、気持ち悪いんですよ。
そして、褥瘡(床ずれ)の原因になるんです。
自分で体制を変えたり、動ける私たちのはわからないことですが
動けない患者さんにとっては とても不快なんです。
【看護の真髄】医師は病を診て看護師は人を看る「観察」の重み
なぜ、環境を整えることが大切なのか?
シーツや衣服のしわが 何故いけないのか?
私たちは授業で学びました。
環境整備や観察がどれだけ重要なのか
トレインドナースの皆さんは、身をもって学ばれたこと。
今では、当たり前のことでも、
最初から 当たり前ではなかったという事
そして、いつからか
この、「看護の基本」が疎かになっていないか・・・
現代の看護は、機械に振り回されていないか?と考えさせられました
医師は病気を診る
看護師は患者を看る
有名な言葉です
それを感じたのが、
多江が父親(ドクター)に伝えた言葉
「患者の気持ちを考えてください
療養中の患者の横でそんな話はやめてください」
バーンス先生に言わせれば 「看護」 ですね
バーンズ先生、厳しいけど愛情を感じます。
私が学生の頃、数人おられる中で
とっても厳しい先生がおられました。
でも その先生に教えは、看護の原点なんです。
40年以上たった今でも、私はよく覚えています。
今週、私が一番感動した りんの言葉
バーンズ先生に
何を考えて看護しましたか?と問われ
「患者さんを清潔に心地よく着替えさすこと
訓練を受けた看護婦として 私自身を感染させないように努めました
私を大事に思う人たちのために」
胸が熱くなりました。
忘れがちで疎かになるのですが・・・
看護するには、やはり自分の健康管理が大切なんです。
自分が健康でないと、よい看護はできませんよ・・・ね。
自分が疲れていると、観察を見落としがちになります。
自分の体調が悪いと、患者さんに掛ける言葉「一言」が薄れてしまいます。
自分を一番大切にしてあげてください。
来週も楽しみですね。
☆合わせて読んでいただけたら嬉しいです
明治のナース服から学ぶプロのシーツ交換

観察 observe についてはこちらで語っています

まとめ
明治の装い 和洋折衷のナース服が放つ「新時代の女性」の輝き
- 明治の先端を行く装い。和洋折衷の可愛さに心ときめく
- 当時の写真を忠実に再現。足元に宿る日本人としての誇り
- 前髪パッツンのリアルさ。不器用な友情が紡ぐ青春の記録
実習の原点 シーツ交換でシワをゼロにする「手のひら」の抜き方
- 手のひらの向きが決め手。シワ一つないシーツに宿る技術
- 校内実習を思い出す緊張感。看護の基礎を叩き込まれた日々
- 窓を開けて空気を整える。清潔と安楽を追求するバーンズ流
看護の真髄 医師は病気を診て看護師は人を看る 観察の重み
- 医師は病を診て看護は人を看る。多江の言葉に宿る看護の魂
- 自分を大切にすることも看護。りんに学ぶ感染予防の使命感
- 当たり前を疎かにしない。現代こそ見直したい看護の原点
当時の歴史の背景を尊重した表現とご理解いただければ幸いです


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