こんにちわ
ヴィンテージ看護師です
私が好きな医療ドラマの中に 「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」
があります。
医療関係者のなかでも「コード・ブルー」は人気の番組ですね
そのなかでも、比嘉愛未さん演じるフライトナース、冴島はるかさん
同じ看護師として、冴島ナースのあのテンポのよい動きをみていると、
さすがだなぁ とか かっこいいなぁ とか
特別な「プロ覚悟」を感じてしまいます。
冴島ナースの凄み
冴島ナースの凄みといえば、やっぱりあの無駄のない医師への介助です。
介助の難しさって、教科書には載っていない
「相性」や「呼吸」にあります。
医師にも個性やクセがあり、右利きや左利きなのか?
渡すタイミングは?テンポも医師によって様々。
私も40年のなかには、相性の良い医師や、苦手な医師がいましたよ。
私にとって、相性は良くても、他のスタッフにとっては苦手だったり
様々なんですよね。
クセを掴むまでは、試行錯誤の連続。
苦手 と一旦思うと、
なんだか普通にできることも意識して出来なくなったり・・・。
冴島ナースが、言われる前に次々と器具を差し出せるのは、
相手の動きを読み取っているのと、状態の把握をしているからですね。
あとは、医師との信頼関係。
「阿吽の呼吸」を作り上げるまで、
冴島ナースは、どれだけの努力を重ねてきたか…?
そんな見えない苦労を思うと、同じ看護師として
本当にカッコイイ!とテレビの前で、エールを送りたくなっていたんです。
「取ってきます!」が言えない究極のプレッシャー
病院は、設備も人材も整っています。
そこでの処置は、ある意味守られた環境にありますよね。
もし足りないものがあっても、
「すぐ取ってきます!」と走れば済むのですから。
でも、ドクターヘリの中はそうはいきません。
積み込める機材や量も限りはあるし、物忘れ一つ、準備不足一つが
患者さんの運命を左右してしまう。
代わりの人もいなければ、逃げ道もない。
そんなやり直しのできない孤独と向き合うプレッシャー。
想像しただけで、私は胸がギュッとします。
冴島ナースがいつも冷静沈着でいられるのは、その巨大な重圧を何度も何度も
乗り越えてきたからだと思います。
100年前の看護婦はこの未来を創造できたのか・・・?
明治時代はロングドレスのようなナース服を身にまとい
一生懸命に医師に尽くしていた看護婦さんたち。
明治の看護婦さんたちは、まさか将来空を飛んで
命の最前線へ駆けつける未来があるなんて夢にも思わなかったのではないでしょうか?
医療の進歩に合わせて、
看護技術も驚くほどのスピードで変わってきました。
でも、ドレスがスクラブに変わり、病院がヘリの中へと場所が変わっても
変わらない根っこみたいなのがあるような気がするんです。
それは・・・
どんなに厳しい環境でも、患者さんを守りたい という情熱。
そう思うと 胸が熱くなってしまいます。
明治の時代、ドレスのようなナース服から始まった看護という仕事。
時代が変わって、活躍する場所が広がっても、
原点はいつも、患者さんのため ではないでしょうか?
冴島ナースのように、完璧にはなれなくても、
自分なりのナース像を大切にしていきたいな と改めて感じました。
まとめ
冴島ナースの凄み
- 右利きか左利きか。医師の個性に合わせる究極の介助
- テンポを読み切るプロの業。信頼が生む無駄のない動き
- 冴島はるかの凄み。知識を超えた呼吸を合わせる力
取ってきますが言えない究極のプレッシャー
- 機材の限られた極限の現場。忘れ物一つ許されない重圧
- 取ってきますと言えない孤独。フライト前から戦う覚悟
- 病院とは違う過酷な環境。冴島ナースが背負う責任感
100年前の看護婦はこの未来を創造できたのか?
- ドレスから空飛ぶナースへ。進化し続ける看護の歴史
- 100年前には想像できない未来。命を繋ぐ本質は同じ
- 医療の進歩と共に歩む看護。時代を超えて受け継ぐ志


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