こんにちわ
ヴィンテージナースです。
「風、薫る」も 4月20日から4週目にはいりますね。
日本のナイチンゲール として知られている大関和さん・鈴木雅さんのお話。
予告で、多部未華子さん演じる 大山捨松が
見上愛さん演じる りんさん と 坂上樹里さん演じる 直美さんに
「トレインドナース」って話をしていましたね。
いよいよ 看護の歴史のはじまりです。
トレインドナースについて 今回は少し語りたいと思います。
日本初看護師 一ノ瀬りん(大関和)は日本のナイチンゲール
見上愛さん 演じる 一ノ瀬りんさんと
上坂樹里さん演じる 大家直美さんは、日本のナイチンゲール
そして
トレインドナースの先駆者として知られています。
トレインドナース とは、
明治時代に西洋式の
専門的な知識と技術を正式に学んだ「看護婦(師)」のこと。
英語の「Trained」訓練された 「Nurse」看護師 が語源です。
明治時代の初期にコレラなどの感染症の流行を機に、専門的知識の必要性から
看護の教育が始まりました。
専門的な教育を受けたナースを、トレインドナース と呼ぶので
現代の看護師は全員 トレインドナース ってことです。
明治時代はまだ、専門教育を受けていない、身の回りの世話をするだけの人
「看病婦」が多く存在していました。
この、「看病婦」 と区別する必要性から
「トレインドナース」と呼んでいたそうです。
なぜ今は トレインドナースと言わないのか?といえば、
看護師=専門的な教育を受け、国家資格を取得していることが
社会的に明確になっている ので
わざわざ トレインドナース と呼ぶ必要がなくなった というわけです。
トレインドナースには 大山捨松の存在が大きく影響
多部未華子さん演じる、大山捨松さん。
大山捨松さんは、日本初の女子の留学生のうちの一人で有名な人物。
10年以上の留学生活を送り、帰国前に
アメリカ赤十字社に興味を持ち、2か月現地の病院で
実地看護に従事し、看護婦の免許を取得されています。
それで・・・納得です!
「風、薫る!」で、一ノ瀬りんが、
初めて大山捨松と会った場面覚えておられますか?
りんが、歩いていて捨松が乗っていた馬車とぶつかりそうになり
りんが転倒してしまって・・・手をケガした場面です。
りんの手の処置を、慣れた手つきで捨松が行っていました。
あの レースのハンカチーフを包帯のように、手に巻いていましたよね。
しかも・・・きれいな水を持ってくるように、主人に頼み
傷をきれいな水で洗い流していましたよね。
あの処置・・・令和の今も、傷の手当の基本なんですよ。
消毒より何よりまずは ”流水で洗い流す ”
なので、私はあの場面を、覚えていたんです!
これから先 どのように、大山捨松が
りんと直美に関わっていくのか、楽しみです。
「風、薫る!」を観て思ったのですが
明治時代って・・・思っていた以上に
英語が多く使われていたと思いませんか?
明治の時代は外国語が盛ん?
明治になり、貿易が盛んになったことで、西洋人が
多く日本に滞在していた影響もあるとは思うのですが、
外国語が以外にも身近だったんだと驚きました!
大家直美さんは、育った環境にもよりますが
かなり外国語が流暢ですよね。
また、一ノ瀬りんさんは、外国語の必要性を感じ、学ばれていますが、
まだ、学校制度が始まって間もない頃で、ドラマのなかでも
21歳の一ノ瀬りんさんが
「学校教育が始まったので、読み書きはできる」
というようなお話をされていましたね。
でも まだ一部の子供しか、教育が受けれなかったこの時代です。
そのような時代にも関わらず、
風、薫る!では、外国語が身近に感じるのは私だけでしょうか?
別記事で紹介していますが、
明治時代のナース服も ロングのドレスのようで着物ではないこと。
ナースキャップも
アメリカ・イギリス流とドイツ流がありました。
明治時代が異国情緒あふれる時代だったのかもしれませんね。
「風、薫る!」で これから始まる 看護の世界
知らなかった世界を覗いていけることを楽しみにしています。
ドラマを通して、私自身も看護の原点を改めて学びなおしています。
皆さんと一緒に、これからの物語を楽しんでいけたら嬉しいです。
風、薫る!の明治のナース服や、ナースキャップの話に触れています
良ければ覗いてくださいね
看護師の私がロングヘアを貫いた理由:朝ドラ風、薫る被り物

看護師の私が待ちきれない!風、薫る!の明治のナース服にときめく理由

動き出した看護の歴史についてはこちらで語っています
合わせて読んで下されば嬉しいです

まとめ
日本初看護師の一ノ瀬りんは日本のナイチンゲール
- 専門教育を受けた誇り高き「トレインドナース」の夜明け
- 「看病婦」から専門職へ。看護が職業として自立した明治の軌跡
- 現代のナース全員が受け継ぐ、訓練された専門知識のルーツ
トレインドナースには大山捨松の存在が大きく影響
- ハンカチで応急処置。捨松が示した「水で洗う」手当の基本
- 明国仕込みの知識が導く、日本看護界の革新的な第一歩
- 多部未華子さん演じる捨松の、鮮やかな手捌きに宿る看護の魂
明治の時代は外国語が盛ん
- 異国情緒あふれる明治。英語と看護が交差する時代の勢い
- ロングドレスの制服に英語の学び。異国の風が育んだ看護教育
- 読み書きから外国語へ。学びの情熱が切り拓いた女性の自立


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