私が40年看護師を続ける理由:「看護が好き」という本音の正体

あの頃と今のナース

私が看護師になった時代は、

手に職を得て、仕事に困ることもなく、将来安泰

なんて言われた時代だったんです。

その反面、

看護師は気が強い とか言われていました

気が強いから看護師なのか?

看護師になって気が強くなったのか?

世間でいろいろ言われますが、「優しさ」や「清い心」だけで

40年は続けられません。

私が看護師を続けられた本音を、お話したいと思います。

 

看護師を続ける理由・3K(きつい 汚い 危険)でも辞めない理由

 

私は「看護師の仕事が好きだから」 それだけです。

看護の仕事をやめようと思ったこと・・・

1回だけ。

仕事が面白くなかった時期 もちろん あります。

楽しく働けない時期、あります。

でも その理由と看護の仕事を辞めたい と思う気持ちは別なんです。

 

看護師になりたい と思ったきっかけは人それぞれだと思いますが

キレイな仕事ではないこと キケンなこともきついことも

理解をして この道を選んで 来られたと思います。

本当に辛いのは、「認めてもらえない」や「自分の居場所がない」

という気持ちじゃぁないかな?と思います

 

仕事への不満と看護そのものをやめたい気持ちは実は別物なんです。

 

苦手があるから「得意」がある。私の居場所は・・・

 

私の居場所は、外科系

 

看護の世界だけではなく 学生時代も どんな職でも

「わからない」は楽しくないですよね。

40年たっても、わからない・苦手 があります。

循環器や内科の「じっくり」は今でも苦手です。

なぜ苦手?

モチロン 「わからない」 からです。

そして「見えない」から・・・です。

例えば ケガや骨折は、その場で、出血が目に見えますよね。

変形しているのわかりますよね。

手術後の傷・・・目に見えますよね。

でも、消化管出血など体の中でおきていること・・・目に見えませんよね。

胸が痛い・・・心臓の動き 目に見えません。

モチロン 検査をして判断はできますが、それは何かを通してわかることで

いま、私の目の前ではわからないこと なんです。

(この感覚・・・わかります?私だけかな?)

それが 私の苦手 とするところ なんですよね。

見えない変化をじっくり追う内科は、

私にとって「正解が見えない不安」になってしまうんですよ。

あと 産婦人科 苦手です。

モチロン ベビーちゃんは愛おしい。

出産は何度立ち会っても感動もします。

ただ、シンクロするんです・・自分の出産の時と。

お腹痛くなっちゃうんですよ・・・。

そんな理由で苦手がってもいいと思いません?

小児科は、親御さんとの関わりに圧倒されたり。

 

苦手があって当然だと思います。

それが「楽しくない」の原因なら、無理に克服するより

自分の「わかる」を探してみませんか?

 

最初の数年は確かに、辛抱 が必要。

でも、それは自分のなかの「わかる」を増やすためだと思うんです。

「わかる」 は楽しいに繋がり そして 自分の自信となります。

 

私も「何でもできるようになる」とか「わかるようになる」

なんて考えていた時期ありますが・・・

「苦手」と認めると楽になりました

素直に「教えて」 が言えるんです。

 

必ず 誰にでも自分の居場所があると思うんです。

苦手は苦手と認めて、得意を伸ばす

それが自信につながるのではないのかな?と思っています。

 

「誰かの為」ではなく、まずは「自分の為」

 

私は 誰かの役に立ちたい とか

誰かを助けたい とか

そんなキレイな気持ちではなかったんですよね・・・。

もしかしたら 今もそうなのかもしれません。

「誰かを助けたい」「誰かの役に立ちたい」

そんな綺麗ごとな気持ちだけでは、40年は持ちません。

 

自分が豊かになることで、相手(患者さん)も豊かになるのでは

それが 良い看護

に繋がっていくような気もします。

 

調べると

転職理由は

人間関係 過酷な勤務体制 給与の不満

退職理由

人間関係のトラブル 慢性的な疲労 夜勤や不規則な勤務

転職理由も退職理由もほぼ同じ理由ですね。

 

疲れたら、無理に頑張る必要もないと思います。

一旦やめて、外から看護の仕事を観てみることも大切ですよね。

 

私は、自分の得意と居場所をみつけ

看護が好き に繋がりました。
これからも、
看護に関する仕事をできるだけ 続けたいと思っています。
『風、薫る!』の一ノ瀬りん さん と 大家直美 さんは
何を感じ 何を思って 生涯看護師を続けてこられたのでしょうか?
きっと 看護師のたまご プチナース ベテランナース
悩んでいるナースさん それぞれ にきっと 心に響く何かが
「風、薫る!」で何か感じるものと出会いがあるのではないでしょうか?

まとめ

3Kでも辞めない理由

仕事への不満と看護を辞めたい気持ちは別物

本当に辛いのは、居場所や認められる実感がないこと

「看護が好き」という本音こそが、私を支える原動力

苦手があるから「得意」がある

「わからない」は楽しくない。苦手と認めて楽になろう

目に見える外科、見えない内科。自分の感性に合う場所を

数年の辛抱は「わかる」を増やし、自信を作るための時間

「誰かのため」より「自分の為」

綺麗ごとだけでは40年は持たない。まずは自分を豊かに

自分が満たされてこそ、よい看護を相手に届けられる

疲れたら一度離れていい。外から見れば「好き」が見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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